ピンクオパール
石の物語

ジュエリーと石の物語-Gem’s story#38~Pink opal(ピンクオパール)

ジュエリーと石の物語-Gem’s story #38~Pink opal(ピンクオパール)は、輝かないオパールに分類されるピンク色の宝石

ピンクオパールは、虹色に輝く遊色効果のある宝石質のオパールとは異なり、コモンオパールという透明度のないオパールに分類されるピンク色のオパールを指していました。1977年になりPalygorskite(パリゴルスカイト)というセラミックの原料となるオパールとは別の鉱物と判明します。見る人をたちまち優しい気持ちにさせるミルキーなピンクカラーはまるで雨に濡れた桜のような艶を持ち、従来通りのピンクオパールという通称名のまま全世界で親しまれている宝石です。

ピンクオパールのメッセージ-手をつなごう!手のぬくもりは、優しさや勇気となって伝わります-

「1人がたったひとりの手をつないで、その人がまた別のひとりの手をつなぐ。手のぬくもりは優しさとなり、つながりは勇気や思いやりとなって伝わって、安心したりリラックスしたり、笑顔になったりとどちらの心も温かくします。あなたが手を差し伸べたい人は誰ですか? 特にアドバイスやメッセージを伝える必要もなく、ただあなたを想っているというエネルギーがお互いをつなげ、自然と笑顔になるのです。さぁつながって、共に生きてゆきましょう。」

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